大地と語らい、実りを紡ぐ。荻原農園が北信の豊かな食文化を未来へ繋ぐ

2026.03.07

荻原農園 荻原和博氏。農園のブドウを手に取る。本人提供。

 Relay From AbeFarm合同会社 阿部 達也さん

長野県北信地域は、豊かな自然に恵まれ、多種多様な果物が育つ地域です。この地で代々農業を営む「荻原農園」は、ブドウやリンゴをはじめとする旬の味覚を私たちに届けています。今回は、家業を受け継ぎ、新たな時代を歩む荻原和博さんにお話を伺いました。幼い頃から畑に親しみ、自然体で農業と向き合う荻原さんの、飾らない言葉の奥にある熱い想いに迫ります。

北信の恵みを育む、荻原農園の今

Q. 現在、荻原農園ではどのようなお仕事をされていますか?

A. ブドウやリンゴといった果物の生産、そしてお客様への販売を行っています。

幼い頃からの「自然な流れ」

Q. 荻原さんがこの農業の道を歩むことになったきっかけは何だったのでしょうか?

A. いつから家業が農業を営んでいたのかは定かではないのですが、物心ついた頃から畑が遊び場のような環境でした。だから、「いつか自分も農家になるんだろうな」と漠然と思っていましたね。具体的に就農を決めたのは、結婚のタイミングでした。

ポジティブ思考が支える日々

Q. これまでの農業人生で、特に大きな壁や挫折と感じた経験はありますか?

A. 実は、これといった大きな壁や挫折というのは特にないんですよ。

Q. そのポジティブさは、どのように培われたのでしょうか?

A. そうですね。わりとポジティブな思考なので、何かあってもあまり引きずらないタイプなんです。それが、結果的に壁を乗り越える力になっているのかもしれません。

「安全・安心」を届けるこだわり

Q. 仕事をする上で、特に大切にされている「こだわり」や「ルール」があれば教えてください。

A. 私たちの仕事は「食」に関わるものですから、消費者の方々に安全・安心で美味しい果物をお届けすることを常に心がけています。それが一番のこだわりですね。

農業が繋ぐ、地域の未来

Q. 最後に、この北信地域を今後どのようにしていきたいとお考えですか?

A. 農業という仕事を通して、この地域全体がさらに盛り上がっていくことに貢献できたら嬉しいです。

荻原さんの言葉からは、生まれ育った土地と、そこで育まれる作物への深い愛情が感じられました。飾らない人柄の中に秘められた、食への真摯な想いと地域への貢献意欲。荻原農園の果物には、そんな荻原さんの心が宿っているのかもしれません。北信の豊かな自然と共に、荻原農園の挑戦はこれからも続いていきます。

We Can

加工用リンゴ、洋ナシの提供
リンゴ、ブドウの木(薪)の提供

We Want

5月~8月までのパート従業員さん

Next Relay

このバトンが、次へつながる。

小玉農園 小玉 治駒さん

同業でもあり、古くからの幼馴染です